こんにちは。啓です。
この記事は、僕自身が高校生のときに使っていたスタディサプリを
改めて利用して、講義をレビューしてみようという企画の第1回です。
参考までに、僕の英語力の推移をご説明しておきます。
中学生
決してレベルが高くない田舎の公立中学校に通っていましたが、
それでも英語の成績は5段階中3。あ、4を取れたこともありますよ、一応。
動詞の活用を覚えるのにも苦労しましたし、
世界中の人が日本語を勉強すればいいじゃないか!と本気で思っていました。
曖昧な記憶ですが、英検で面接を受けに行った記憶はあるので英検3級くらいの英語力だったはずです。
英検3級保持者のTOEIC平均スコアは、
調べることができた限り2013年が376点。2012年が375点です。
IIBC TOEICプログラム Data & Analysis 2013:http://www.iibc-global.org/library/redirect_only/library/toeic_data/toeic/pdf/data/DAA2013.pdf
IIBC TOEICプログラム Data & Analysis 2012:http://www.iibc-global.org/library/redirect_only/library/toeic_data/toeic/pdf/data/DAA2012.pdf
高校生
偏差値50台後半、田舎の公立高校に通っていました。
高校入学当初の英語力は全然。
それでもスタディサプリを使いはじめると英語だけはどんどん伸びて、
センター模試で英語は満点を取れるようになるも、本番は1問ミス。
大学生
現役でMARCHに入学。
入学直後に大学で受験させられたTOEICでは650点。
大学入学後は特に英語の勉強をすることもなく過ごしましたが、
就活のことを考え始めたときに
TOEICくらいあったほうがいいんじゃないかと思いスタサプENGLISHを始める。
6ヶ月パックで申込みをするも、3ヶ月くらいで飽きる。
一応TOEICを受験してみると840点。想像以上に伸びていた。
社会人
東証一部上場の有名企業に入るも、忙しさでまた勉強しなくなる。
地道にTOEIC900点を超えるように勉強をしたいと思ってはいる。
これを踏まえて、英語力の推移をざっくりグラフにすると、こんな感じ。

僕自身の話はこれくらいで本題に行きます。
スタディサプリ高校・大学受験講座
今回レビューするのは、
スタディサプリ(スタサプ)高校・大学受験講座
高1・高2ベーシックレベル英語 第2講の文型と文の要素(1)です。
SVOOとかSVOCとか5種類の文型が学校で買わされた文法の本に書いてあるけれど
「だから何?」と思ったのが懐かしいです。
そもそもOってなんだっけ?とか思うわけです。
でも予備校の授業って、文型がわかっていることを前提に授業が進んでいきますし、
説明のなかでもS・V・O・Cとかp.p.がよく使われます。
ですが、文型をすぐに理解するのは正直かなり難しいです。
なのでスタサプの講義動画の中で、肘井先生は
「(文型は)重要なところなので少しずつ知識を積み重ねていきましょう」
と仰っています。この「少しずつ」というのがポイントです。
文型の理解は、大学受験の英語で大きなウエイトを占める読解力を高めるために必要で、避けては通ることができません。
ただ、この1つの講義だけを繰り返しみても、なかなか理解できないものです。
まずは大雑把に理解して、文法のルールを一巡できるよう学習を進めていくことが必要になりそうです。
S(Subject):主語
V(Verb):動詞
0(Object):目的語
C(Complement):補語
M(Modifier):修飾語
p.p.(past particle):過去分詞
また、肘井先生の今回の講義動画を視聴して、
大事なポイントだと思ったのは、SVCとSVOの見分け方です。
S=C、S≠O
この部分の話は、やっぱり聞く価値があります。
GoogleやYahoo知恵袋で調べると詳しい解説が出てくるのですが、詳しすぎてかえって訳が分からなくなってしまうものが多いです。
スタディサプリで「文型と文の要素」とワード検索するとこの講義動画を見れます。
スタディサプリ高校・大学受験講座公式ホームページ:
https://studysapuri.jp/course/entrance-exam/v1/
スタディサプリにまだ登録したことがない人は、無料体験ができるので試してみてください。