大学受験

受験に失敗したくなければ早朝に勉強しよう!

「継続的に勉強できない受験生」と「Twitterで勉強垢作ってる受験生」は落ちる。

こんにちは。啓です。

 

Twitterで時間を浪費している受験生が上手くいかないのは言うまでもありませんが、

継続的に勉強ができなくて上手くいかない受験生ってのも多いですよね。

 

今回は、「継続的に勉強ができなくて困ってる」という人のために、

勉強を続けるためのコツを指南してみようと思います。

 

この記事は、高校2年生の夏休み以前の人に特に役立ちます。

ちゃんと継続できればMARCHレベルならほぼ間違いなく合格できます。

 

① 決断する回数を減らして疲労を減らそう!

勉強の継続を妨げる要因のひとつに、やるべきことの多さがあります。

 

人は1日に決断できる回数が限られていると言われ、

決断をする回数が多いほど疲れていくそうです。

 

勉強の計画を立てていない人は、

「いつ勉強しようかな」とか「どの科目をやろうかな」

「どんな勉強方法をやろうかな」「いつまで勉強しようかな」と悩むわけです。

 

その日にどんな勉強をいつどれくらいするのかを考えるだけで疲れてしまい、

結局勉強は15分くらいなんてこと、心当たりありませんか?

 

そんなことを防ぐためには、勉強を習慣化することが大切です。

 

ぼくがオススメするのは、

1回45分。5分休憩を挟んですぐにもう1回45分。

これだけで1日90分の勉強時間になります。

 

欲をいえば、さらにもう1回45分×21日3時間できるといいなと。

 

この時間設定は適当に書いているのではなくて

ぼくが高校生のときに考えて実践していたものです。

 

人間が集中できる時間は短い

1回45分で5分休憩、すぐにもう45分という時間設定には、理由があります。

 

そもそも人間の集中力は長時間持続できないのです。

 

大学入試では、

試験時間は90分から120分が多いですが、

はっきり言います。

途中で飽きます。集中力切れます。ミスします。

 

ずーっと集中し続けようとしても、無理です。

休み時間のたびにレッドブルを飲んでいれば覚醒はできるかもしれません。

(カフェインの過剰摂取は頭痛の原因になりますが。)

 

それを踏まえて考えたぼくの戦略は、

入試の試験時間を分割するでした。

 

90分の試験なら、前半と後半。

120分の試験なら、パート1、パート2、パート3。

間で一息入れる時間を設けて、入試を乗り切ろうと考えました。

 

となると、インターバルはなるべく短く。長くても5分です。

そんな理由で、

45分勉強 → 5分の小休憩 → 45分勉強

というサイクルを考え出しました。

実際にはこのサイクルを続けていくうちに、1分程度目を閉じるだけで大丈夫になりました。

 

入試本番も、堂々と試験中に目を閉じました。

想定外だったのは、試験監督に「大丈夫?体調悪い?」と心配されたこと。

でも、集中できない状態でムリするよりは、よっぽどいい方法。

 

② 選択と集中をしよう!

選択と集中は、とても重要なことです。

たとえば、あなたが「慶應に行きたい!」と思っているのに国語の勉強を頑張ってもムダですよね。

慶應の受験科目に国語なんてありません。

 

私立文系志望なのに、「化学が好きだから化学ばっかりやってますー」も馬鹿ですよね。

 

進研ゼミのCMが言っていた「合格から逆算」という考え方をしなければいけません。

 

たとえば、慶應の文系学部に行きたいのなら、必要な科目は、英語・歴史・小論文系です。

となると、選択と集中の発想では、英語と歴史だけをやれば良いわけです。

 

実際には、不合格だったら浪人をする覚悟があるのならこの2科目だけを、

滑り止めの併願を考えるのなら国語(漢文を除く)を足したほうが良いでしょう。

 

各大学の受験科目は受験案内に記載されています。

受験案内は、大学の入試事務局や、一部の書店などで手に入れることができます。

スタディサプリ進路ならオンラインで資料請求できます。

スタディサプリ進路公式サイト

https://shingakunet.com/

 

10校の資料請求をすると1000円分の図書カードがもらえるので、

高2の夏休み前なら、

日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、成蹊大学、成城大学、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学のなかで10校をおすすめします。

※一度資料請求をするとしつこく資料を送りつけてくる大学(具体的には名古屋外国語大学)があるので注意が必要です。

 

受験案内を読んで、やるべき科目・やらなくていい科目を見極めて、いらない科目は切り捨てます。

高校で赤点を取らないようにだけ気をつけて、やるべき科目に時間を使います。

 

③ 夕方から朝までをルーティーン化

やるべき科目がわかれば、その科目をひたすら勉強するだけです。

このときに気を付けるべきポイントは2つです。

 

1つは、早朝に勉強をするクセをつけること。

もう2つは、暗記モノは寝る直前にやること。

 

僕が実際にやっていたのはこんな感じです。

帰宅 → 30分昼寝 → 勉強 → 晩ご飯 → 勉強 → お風呂で英単語 → 寝る → 起きる → 勉強(45分・5分・45分) → 朝食 → 身支度 → 登校

夜勉強しようと思っても、晩ご飯やお風呂、テレビやLINEなどでなかなか集中できません。

なので、早朝が一番集中できる良い時間です。

 

早朝起きられないと困るので、帰宅後すぐに昼寝をするようにしていました。

 

早朝勉強することにはメリットがある!

大学受験は、午前中から始まります。

朝は頭が働かないだとか、朝が苦手で受験当日に寝坊!なんてことがあっては困ります。

それを防ぐ意味でも、朝早くから頭を動かす習慣作りが大事になるのです。

 

とはいえ、多くの人が朝勉強したくはないもの。

そこが周囲と差をつけるポイントになるのではないでしょうか。

 

 

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