大学受験

入試直前の今、やるべきこととやってはいけないこと。

こんにちは。

 

2月に入り、私立大学の入試はもう目前に迫っているかと思います。

 

そんな時期に、やるべきこととやってはいけないことをご紹介します。

 

やるべきこと1:成績を上げる

志望校に合格するためにすべきことは、自分の実力を高めることです。

とはいえ、残り1ヶ月以下の現時点から急激に成績を上げるというのは難しいもの。

 

努力の方向性を間違えてしまっては、時間の無駄になるばかりか、本来合格できたはずの大学にも合格できなくなってしまうことがあります。

 

残り短い期間でも結果に繋がる勉強は、ただひたすら暗記です。

 

忘却曲線を理解した上で、繰り返し暗記を行うことで短期間でも結果を出すことができます。

 

忘却曲線は、一度勉強したものを短いスパンで繰り返し復習すると記憶が定着しやすいというものです。

 

なので、実際に私がやっていた例はこんな感じ。

寝る直前にお風呂で単語帳を眺める → 寝る → 朝起きてすぐに自分で単語テスト → 朝ごはん → 再度単語帳を眺める → 身支度・学校

 

もともと英語が苦手だった私ですが、この方法でかなりの確率で覚えられるようになりました。

 

寝る直前に勉強した単語の翌朝覚えてる率があまりにも高かったので、ゴールデンスリープ(当時のパンパースのCM)なんて言ってました!

 

やるべきこと2:朝型の生活リズムをつくる

おばあちゃんがよく言っていた「入試は夜じゃないよ!」。

 

これ、実はけっこう大事です。

 

熱心な受験生ほど夜寝る間も惜しんで勉強をしていたりしますが、

実は睡眠不足はパフォーマンスを著しく低下させます

 

夜は、遅くとも日付が変わるまでには寝ることを絶対のルールにしましょう。

 

その上で、自分の体調が一番よくなる睡眠時間を考えて、

5時から6時の間に起床できるように、自分で必要な睡眠時間を逆算しましょう。

 

もっとも自分が決めた時間にちゃんと起きるという自制心の強さは合格の秘訣だと思います。

 

やるべきこと3:健康に気を付ける

実際に入試を受けてみると、意外と欠席が多いことに気付きます。

1つの試験場で複数名欠席がいることも珍しくありません。

 

どれだけ努力をしてきても、試験当日に本領を発揮できなければ意味がありません。

 

健康には気をつけましょう。

 

 

具体的には、

・入試の1週間前まではマスク・うがい・手洗いはしない。

・入試の1週間前までは人混みへの外出もする。

・入試の1週間前以降はマスク・うがい・手洗いをして人混みへの外出を避ける

 

入試の1週間前までは、積極的に体調を崩しにいきましょう

さすがに1週間あれば、入試前日までには体調回復できます。

 

逆にずっと健康に気をつけていると、免疫力下がって直前でダウンするリスクがあります。

 

やってはいけないこと1:結果につながらない勉強

入試の直前期に、現代文の読解力を上げようとか、英語の長文を解けるようにしようとかは考えてはいけません。

コストパフォーマンスが最悪です。

 

現代文なら漢字。

英語なら単語やイディオム。

歴史は山が当たればラッキーです。

 

歴史は、最近(2019年春以降)のニュースに関連のあるものが出題されやすかったりします。

 

たとえば、元号が「令和」に変わりましたが、その出典は『万葉集』だとか。

そのあたりに絡めた出題や、天皇が「上皇」になったことから、「上皇」に絡めた問題が出題される可能性はありそうです。

 

やってはいけないこと2:無理

入試が迫っているとはいえ、無理をしてはいけません。

受験直前は苦しく感じるかもしれませんが、どうせ他の受験生も同様に苦しんでいます。

 

無理はせずに、ある程度気楽にやるつもりのほうが、リラックスできて良い結果につながります。

 

 

それなりの有名大学は、浪人生なんてまったく珍しくもありません。

3浪はちょっとやばいと思いますが、2浪くらいまでならわりといます。

 

大学なんて落ちても死なないし、またチャレンジできるから。