大学受験

日東駒専は何パーセント?

日東駒専学部在籍者数

日東駒専は同世代の何パーセント?

日東駒専:日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学のこと。

日東駒専は、一般的に頭が良いと言われます。

ではそんな日東駒専は同世代の何パーセントなのでしょうか。

 

まずは、日東駒専の在籍者数を見てみます。

日東駒専学部在籍者数※データの出典は各大学のホームページ。2019年10月10日時点で公表されている最新の学生数データに基づきます。

 

この数字は、2部(夜間)と通信制を除いた学部の在籍者数の合計です。

*日本大学には、修了年数が6年間の医学部・歯学部・松戸歯学部・薬学部がありますが、簡略化のため全学部修了年数を4年間とみなして計算していきます。

 

そうすると、日東駒専は1年生から4年生まで合計で12万5906人が在籍しています。

 

単純計算で、1学年あたり3万人強が日東駒専に在籍していることになります。

 

 

ちなみに人口は15歳から19歳の人口が583万人(総務省の人口統計・令和元年9月1日時点)だそうです。

 

これも単純計算すれば、日本の人口は1学年あたり145万7500人となります。

 

 

そしてこれらを計算すると、同世代の約2パーセントが日東駒専に進学しているということになります。

 

日東駒専の50パーセント以上が日本大学

 

日本大学がマンモス校であるということは知っていましたが、この在籍者数のデータを見て驚かされました。

 

日本大学の学部在籍者数は、東洋大学・駒澤大学・専修大学の学部在籍者数の合計よりも多く、日東駒専の53パーセントが日本大学の学生ということになります。

 

この規模の大きさも、社長輩出数日本一を支えているのでしょうか。

 

日東駒専は同世代の上位何パーセント?

 

さきほど計算した、「日東駒専が同世代の何パーセント」というのは全体に対する日東駒専の割合です。

 

では、日東駒専は上位何パーセントになるのでしょうか。

 

一般的に、日東駒専は同世代の上位20パーセント以内には入ると言われています。

 

日東駒専が同世代の何パーセントかは明確なデータをもって示すことができますが、上位何パーセントとなると、人それぞれ大学の優劣の認識が異なるため一概に示すことはできません。

 

そのため、この上位20パーセントというのは目安と思っていただけると幸いです。

 

 

日東駒専の合格に必要な正答率は何パーセント?

 

日東駒専に合格するためには入試で何パーセント正解できれば良いのでしょうか。

 

合格に必要な正答率は、入試方式によっても異なります。

 

詳しくは別の記事で学部別でまとめようと思うので、今回は日本大学の文系主要学部でもっとも募集人数の多い学科のみご紹介します。

表記は、[ 学部名学科名合格に必要な正答率 ]です。

2019年度日本大学A方式第1期入試合格に必要な正答率

 

この合格に必要な正答率は、2019年度入試の「最低合格点」÷「総点」で算出しています。

 

たとえば、日本大学法学部法律学科の一般入試A方式第1期では、最低合格点が166.1点。総点(配点)は国語・英語・選択科目各100点の300点満点です。

であれば、166.1 ÷ 300=0.55366・・・となるので約55.37%が合格に必要な正答率になります。

※大学入試では、得点の標準化処理がなされることがあるため素点で55.37%正答できれば合格できるということではない点に注意が必要です。

 

このデータからわかるように、日本大学の入試では60パーセントくらい取れれば合格できます

 

東洋大学などもおよそ60パーセント以上の得点で合格できると言われます。

※学部や入試方式、受験年度によっては60パーセントでは合格最低点に達しない場合があります。詳細なデータは大学が発表する過去の入試データをご確認ください。

 

倍率が高い人気の大学でも、こんな風に必要な正答率を計算してみると、意外といけるかも!ということはけっこうあります

 

倍率が高いとついつい諦めてしまいがちですが、しっかりと入試データを調べることで可能性が見えてきます。

 

入試データは大学の資料などに載っていますので、活用してみてください。

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