大学受験

【高校生】将来稼げる学部・稼げない学部

大学に進学するのは、将来たくさん稼いで良い生活を送りたいから。

そんな理由が多かったものですが、今はどうなのでしょうか。

もし今もそんな理由が多いのであれば、今回の記事は役に立つはずです。

大学の勉強は社会では役に立たない?

 

特に文系の人に多いことですが、大学の勉強は社会で役に立たないと思っているのではないでしょうか。

 

高校の教師でさえも、「大学は4年間の夏休み」と言ったりもしますが、その考えはやめたほうが良いと言えます。

たしかに、定年まで日本企業が終身雇用が保証し続けることができるのであれば、大学の勉強にそこまでこだわる必要はないでしょう。

 

しかし、最近ではそれが危ぶまれています。

そんな日本企業への将来の不安もあいまって、海外志向の学生が増えており、企業も就職説明会で「グローバルに活躍できます!」とアピールしているわけです。

 

しかし、それらは日本企業が国際市場での競争に生き残れてこその話。

 

そもそも日本企業が傾いたら海外部門が存続するのかもわかりません。

 

そんな折、基本的に外資系企業は即戦力しか採用しません

 

即戦力として、転職市場でも価値のある人材となるためには

他の誰でもなく、あなたを採用しなければいけない理由が必要です。

 

企業に求められる専門的な技術や知識を身につけたり、

この人は優秀なんだろう!と思ってもらえるようなバックグラウンドが大切になります。

 

大学卒業後にMBAの取得など、大学院を狙うときにはGPA(大学の成績)が重要になってきますから、大学入学後も気を抜かないように気をつけましょう。

 

世界で通用しづらい学部は稼げない。

たとえば、法学は世界で通用しづらい学問であると考えています。

弁護士の先生
弁護士の先生
国際弁護士として活躍してますよ!

という、稼いでいる人がいることも事実ではあります。

しかし、法学部を志望している方ならご存知かもしれませんが国際弁護士という資格はありません

 

 

また、法律は国によって異なります。

日本の憲法や民法の知識が外資系企業で役立つかというと、微妙です。

国際法などが役に立つことがあるかもしれませんがニーズが限られており、良い選択とは言いづらいです。

 

もちろん弁護士になって知識と経験を極めれば稼げるとも思いますが、労力やお金がかかるためやり抜く自信がなければおすすめできません。

 

また、仮に弁護士になれたとしても、日本以外で弁護士資格を得るためにはさらに試験を受けなければならず、その試験を受けるためにその国のロースクールに通わなければならないこともあります。

 

法学を例にあげましたが、その国や地域でしか通用しない学問は稼ぎづらいといえます。

 

だったら稼げる学部は?

 

稼げない学部の逆で、世界中で通用する学問を学ぶ学部は稼げます

 

たとえば、理系が比較的世界のどこでも通用しやすいのは、化学や物理など自然の原理は地球上ではおおむね普遍的だからです。

 

また、文系であれば、会計や経営は通用しやすいものです。

 

会計は国際会計基準に移行しつつあるものの、完全には移行されていないため100%そのまま通用するものではりませんが、数字というのも世界共通であり必ず役に立ちます。

 

もちろん、稼げる学部であっても実際に稼げるかはその人の能力次第ですし、稼げない学部出身なのに稼げる人もいます

 

いずれにしても努力が大切ですが、稼ぎやすい学部で最大の努力をすることが稼ぐ近道であると言えるでしょう。

 

参考までに、稼げる学部と稼げない学部を紹介します。

こんな学部は稼げる傾向があります。

ビジネス系の学部

具体的には、商学部や経済学部、経営学部など。

医療系の学部

具体的には、医学部、歯学部、薬学部、看護学部など。

医療系の資格は、海外でも相互に通用することがあります。

医師法11条医師国家試験は、左の各号の一に該当する者でなければ、これを受けることができない。

(中略) 三. 外国の医学校を卒業し、又は外国で医師免許を得た者で、厚生労働大臣が前二号に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有し、且つ、適当と認定したもの

専門性が評価される学部

具体的には、情報学部、工学部、理学部など。

こんな学部は将来的に稼げなくなるおそれがあります。

日本国内でしか役に立たない学部

具体的には、法学部や政治系の学部、宗教系の学部など。

ビジネスとの関連性が薄い学部

具体的には、文学部や家政学部など。

学部名に「国際」が入っている学部

具体例は挙げませんが、手段が目的化してしまっています。

海外で何をするのか」が大事なのに、「海外と関わること」が目的になってしまっています。

 

参考にしていただければ幸いです。