コロナウイルスの感染拡大が大きな問題になっています。
多くの人にとっての関心は、「健康」と「お金」です。
高齢者や基礎疾患があり死亡リスクが高い人は、健康に懸念を持っています。
一方で、コロナウイルスの影響で勤務先の業績が悪化している人は、自分の雇用、ひいてはお金の問題で悩んでいます。
では、受験生がコロナウイルスで不安に思うことはなんでしょうか。
受験生はみんなコロナウイルスで不安
最近の報道などを見ていると、コロナウイルスは大学入試にも影響を与えるかもしれません。
文部科学省は、大学に入試での配慮を要請しています。
令和3年度大学入学者選抜での新型コロナウイルス感染症対策に伴う各大学等の試験期日及び試験実施上の配慮等の対応状況について (文部科学省)
⬇︎ 大学別の入試での配慮実施の有無・配慮内容が掲載されています。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/mext_00060.html
文部科学省ホームページに掲載されている配慮等の対応状況については、調査実施時点での情報です。
ページ上にも記載されていますが、各大学でのその後の検討状況により差し替えが生じる可能性があります。
入試で配慮があるかも!という話をどう考えるか
「文部科学省が入試での配慮を要請」
「感染拡大の状況によっては、配慮の内容は変更になるかもしれない」
このような話をどのように捉えれば良いのでしょうか。
多くの人は、このような不確定な話を聞くと不安になります。
志望校の入試はどうなるのか?と気になって調べたくなったり、
入試がどうなるかわからないから、勉強が手につかない!と思いませんか?
ちなみに僕だったら、
もちろん不安もありますが
「みんな不安で勉強が手につかないだろう。」
「ということは、いま勉強すれば他の受験生を出し抜けるじゃん!」って考えます。
けっきょく大事なのは、計画性
みんな不安なのを逆手に、勉強すれば勝てると考えることができるのですが、
やっぱり入試がどうなるのかは重要な関心事で、気になると思います。
そこで大事になるのが、計画性です。
計画性といっても、
「1日◯時間(平日◯時間、休日◯時間)勉強する。」
というルールを自分で決めて、絶対に達成するというだけです。
僕は平日2時間、休日5時間に設定していました。
目標を達成したら、あとは何してもOKというマイルールでした。
受験生は、受験が終わるまでずーっと気が抜けないといいますが
それではストレスで心が持たなくなってしまいます。
実際、僕は高校受験のときにストレスでメンタル起因の体調不良になりました。大学受験はその反省を活かして気楽にできました。
設定した目標時間を達成したら、入試情報を調べても良いですし、
テレビを見たり、ゲームをするというのも気分転換に意味があると思います。
コロナ禍でも、惑わされずに成果を出しましょう!