進学Laboの想い
「進学Labo」を立ち上げたきっかけは、僕がまだ自称進学校に通う高校生だった頃。
自称進学校に通う方ならわかっていただけると思うのですが、国公立大学至上主義に違和感を覚えました。
受験科目も少なくて、ネームバリューのある都会の私立大学のほうが良いんじゃないか、と思うようになりました。
それでも、受験はやはり人生を左右するもの。
自分の直感だけを信じるわけにはいかず、情報を探しました。
学校で教えてくれるのは、地元の中途半端な国公立に合格する方法。
といっても、合格するのはごく一握りだけですが。
高校の教員の言う通りにやったところで、良くて地元の国公立。
多くは結局、地元の微妙な私立大学に進学という現実。
当時の自分は、次の3つのことを考えて、戦略を立てることにしました。
①就職に強い大学に進学する
就職率ではなく、給料の高い大企業への就職実績数を重視してボーダーラインを決めました。

②併願の可能性も考えて、必要な科目・必要ない科目を取捨選択
ボーダーラインの決め方は別の記事で紹介したのですが、受験では併願も考えなければいけません。
多くの受験生は高3の出願直前になってから併願のことを考えるのですが、
科目の取捨選択という観点から言うと、早い段階で併願についても考えておくべきです。
詳しくは別の記事で紹介することにしますが、
出題範囲をしっかりと確認することで、
ムダな勉強をしなくて済みます。
③効率の良い勉強方法で勉強する
ムダな勉強はしたくないという僕だったので、
必要な科目の勉強も楽して効率的にやる方法を考えました。
基本的に私立文系の入試は英語の配点比率が高いので、英語に力を入れると決めました。
(関連記事→「英語を制する者は、大学受験を制す」)
その上で、
(関連記事→「睡眠で記憶が定着」「テストで一夜漬けする奴は受験で失敗する」)
運営者プロフィール

古川 啓(ふるかわ けい)
立教大学卒。地方の自称進学校での国公立崇拝に違和感を覚え、自分なりに大学入試と勉強法を研究。全然しゃべれない英語だけどTOEICは900点。
高校生の時に描いた戦略通り、東証一部上場の有名企業に就職。
好きな言葉は「一石二鳥」。