大学紹介 | 勉強法 | ||
地域別 | レベル別 | 科目別 | 時期別 |
関東 | 偏差値70〜 | 英語 | 高1 |
関西 | 偏差値65〜 | 国語 | 高2 |
その他 | 偏差値60〜 | 世界史 | 高3 |
偏差値55〜 | 日本史 | 浪人 |
「シンガク」とは?
シンガク(singaku.net)は、高校生に向けて大学受験に役立つ情報を発信するブログです。
このブログを始めたきっかけは、僕がまだ高校生だった頃にさかのぼります。
地方の自称進学校に通っていた僕ですが、良い大学に行きたい!と思っていました。
でも、僕が通っていたのはやっぱり自称進学校です。
進路実績を見ても、パッとしませんでした。
東大・京大・早慶がゼロは当たり前で、MARCHや関関同立などに数人。
校内で優秀な層は地方の国立に。あとの大多数は偏差値50くらいの地元の私大に入学です。
そんな進路実績を見て思ったことは、
この学校で言われた通りにやっても、大した結果は出せないということ。
進研ゼミの「合格から逆算」がヒントに
学校で言われた通りにやってもダメだということはわかっても、
どうやったら良い結果を出せるのかがわかりませんでした。
そんなとき、何気なく見ていたテレビで見た進研ゼミのcmが流れてきました。
「合格から逆算」をキャッチフレーズにしていたのが印象的でした。
そこで僕はひらめきました。合格から逆算すればいいんだ、と。
そのためには、入試制度を知らなければいけない。
すぐにリクナビ進学で大学の資料請求をしまくりました。
とにかくたくさんのパンフレットが届きました。
だいたいの大学は1回しか送ってこないのですが、
名古屋◯◯◯大学は何度もDMを送ってくるので「しつこい!」と母に怒られました。
そして、パンフレットを読んでみると、
有名企業の就職実績が多いのは「日東駒専」以上だということに気付きます。
逆に、日東駒専未満の大学では、
大学のレベルに関係なく、地元のスーパーなど中小企業ばっかりでした。
つまり、最低でも日東駒専に入らないと有名企業には就職できない。
もともと目標をはっきりと決めていなかった僕ですが、
そのときに最低でも日東駒専!と決めました。
最低ラインが決まれば、あとは簡単でした。
日東駒専以上の大学の入試案内をとにかく読みました。
そこで気づいたことは、3つ。
①大学によって国語は出題範囲が違う(古文や漢文があったりなかったりする)
②大学によって選択科目の選択肢が違う(政治経済や地理で受けられる大学もある)
③大学の難易度が上がるほど英語の配点比率が大きい(もちろん例外もある)
これらのことから、
「英語はやっておいて損しない」という結論に。
そこからは、ネットや書店で様々な勉強方法を調べました。実践もしました。
せっかくだったらということで、ブログも書き始めました。
だんだん、ブログで収益ということが面白くなってしまいました。
けっきょく、少し及ばず慶應は不合格。不本意ながら立教大学に進学しました。
僕のように、あとちょっとのところで失敗をしてほしくないという想いと、
僕の受験はもう終わったから勉強のノウハウを全部公開しても問題ない!という気持ちからこのブログを書いています。
数年前の経験談は役に立たないと思うかもしれませんが、考え方は必ず役に立つと信じて執筆していきます。